ひとの目を気にしすぎてしまうあなたへ !オススメの本を紹介させてくれ
突然ですが、みなさまに1つ質問があります。
ひとと付き合うなかで“ウケ”を気にして疲れたことはありませんか?
あのひとは自分のことが好きそうだから、自分の話をするよりもとにかくスゴイって誉めたほうが良いだろうなだとか。この先輩は敬語で話すより、少し崩して話したほうが良いだろうなだとか。
目の前にいる相手に対してどうウケるかを無意識に考えてしまうことはありませんか?そしてもっと疲れるのは、求められているものに対して答えられてないんだろうなと感じとったときです。
ひとに相談しても考えすぎだよ笑われてしまうあなたにおくりたい、本たちをご紹介したいと思います。
つい、ひとに対してネガティブな感情をもってしまうあなたへ
天才はあきらめた
「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。
嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。あらすじより
本屋に行くとホリエモンの本や箕輪さんの本がズラリと並んでいます。
もちろん、彼らのことは素敵だなと思いますが、語られていることはひとの目を気にせず、行動しろ!といった内容です。
すごく生き方としてはカッコいいと思いますし、だからこそ支持もされるんだろうなと。
また同時に、私はこのひと達のようには一生なれないと感じました。
ですが山ちゃんは愚直にお笑いに向き合う姿を通して、ひとの目を気にしてしまうこと決して悪いことじゃないことを教えてくれます。
話すことに疲れてしまったあなたへ
出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと
離婚を間近に控え、ビレッジバンガードの書店員としての仕事にも面白みを感じなくなっていた筆者。
ふとしたきっかけで、出会い系サイトに登録し、そこで出会った人にあった本を勧めていく。
話すことって筋トレと似ているなと私は感じています。
最初こそ、色々考えないといけないから疲れますが、だんだん回数をこなすうちに、平然とできるようになっていく。そんな気がするのです。
どん底で暗い気持ちを抱えていた筆者が、出会い系サイトで会ったひとたちを通じて元気を取り戻していく、姿をみているとそう思わずにはいられないです。
読了後どこかホッカイロように暖かい気持ちになれる素敵な本ですので、ぜひ読んでみてください。
ひとの目を気にしてして自己肯定感が下がり気味なあなたへ
ブスのマーケティング戦略
本書は、ブスであることに小学生まで気づかなかった女が、その事実に気づき、愕然とし、ブスである事実を受け止めて、起業・結婚までたどり着いた奇跡の物語である。爆笑の半生記と、まじめなマーケティング理論&行動提案が組み合わさった、かつてない内容。最後には「美人じゃなくてよかった!」と本気で思える1冊!あらすじより
ひとの目を気にすることを活かす方法がここにはあります。
筆者は自分が他人からブスであると思われていることを自覚し、そのうえで、自分はどう行動すべきかをひたすら考え行動してきたひとです。ひとの目を気にすることが
“武器”になることを教えてくれます。また、筆者のユーモアがあふれている本なので、あまり本を読まないひとにもオススメです。
最後に…
どうしてもひとに相談できないことってあると思います。
そんなときこそ本の出番です!
自分の悩みを本に聞いてもらいましょう。
少しでも、みなさまの悩みが解消されることを祈っています。