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読みたい!と思う瞬間をつくりたい!

人生観が変わる?一味違う著者3選!

 インドに行くと、人生観が変わると良く聞きますよね?

今回はインドに行かずとも、自分の価値観をグラングラン揺さぶってくれる本をご紹介します。それではレッツゴー!

 

自分に正直なあなたへ

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紀州ドン・ファン

 

とんでもない男がいた!幼いころから「美人と付き合いたい」と願い続け、そのためには大金持ちになるのが近道と、鉄屑拾い、コンドーム訪問販売、金融業など様々な商売を経て、裸一貫から成り上がった男の痛快自伝。商売が上手くいくコツ、金持ちになるための心構え、女性を口説く技から、75歳になってクスリいらずの生涯現役法まで、すべてを赤裸々に語った!文庫書き下ろし あらすじより

本当にやりたいことがあるなら、突き詰めればいいんだ!と本書は教えてくれます。

「美人と付き合いたい」、誰もが一度は願う夢。

実際に実現させるために行動できる、行動し続けられるひとはごく少数です。

そこに至るには、愚直なまでの努力と戦略、そして夢にむかうモチベーションが大切です。

筆者はそのどれもを兼ね備えていて、すごいの一言につきます。

好きを仕事にしたいあなたへ

 

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バッタを倒しにアフリカへ

バッタ被害を食い止めるため、

バッタ博士は単身、モーリタニアへと旅立った。

それが、修羅への道とも知らずに……。紹介より

突然ですが、バッタに食べられたい!と思ったことがあるひとはいますか?

いるわけないだろそんな奴!実はそんな変わった夢をもっているひとがいるんです。

バッタに食われるにはバッタ博士になるしかない。バッタ博士になるにはアフリカ、モーリタニアにいくしかない?行動力もさることながら、こんな人が世の中にいるんだなとビックリすること請け合いです。

 

つまずいてしまったあなたへ

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 こんな僕でも社長になれた

貧乏、イジメ、登校拒否、ひきこもり、両親の離婚、月収6万で新聞配達・・・それでも人生は変えられる!ユーザー50万人を擁する革命的レンタルサーバー「ロリポップ!」を開発、今や年商13億まで登りつめた、paperboy&co社長・家入一真のサクセスストーリー。

筆者の生きざまはすべての人にパワーを与えてくれます。

どこかで躓いても、自分次第でリセットできる。

読了後、ジワジワとやる気がみなぎってくるくる本です。

 

最後に…

本を通じて、色々なひとの価値観に触れられる。

これこそが本の醍醐味だと私は思うのです。

今回ご紹介した本が、そのひとつのきっかけになってくれればこんな嬉しいことはありません。

ビジネス書嫌いのわたしがオススメするビジネス書!

ビジネス書ってみなさんお好きでしょうか?

私は、あまり好きではありません。そもそもビジネス書を読むときって、どんなことを考えて手に取りますか?きっと今、関わっている仕事をどうやったら上手くできるかどうかのヒントを得る手がかりとして手にとるのではないでしょうか。

一方で、せっかく前のめりになって本を購入したものの、自分では実行不可能に思える方法が描かれていてどこか冷めた目で見てしまったり、その瞬間ではエナジードリンクのようにカーッと高まっても、時間がたつとすっぽりと頭から抜けてしまったり。

私自身も本が好きですし、どうせだったり今やってる仕事を上手くできるようになりたいと藁をもすがる思いで、ビジネス書を大量に買い込んだ時期がありました。

しかし結果としてお財布のお金がからっぽ、頭もからっぽで非常に残念な気持ちになったことが幾度と経験しました。

ですがその中でもとりわけ実践しやすく、かつ何度も読み返すビジネス書と出会うことができました。

今回はそんな私にとっての“バイブル”のような本をご紹介できたらと思います。

 

MECEフレームワークに飽き飽きなひとへ

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ゼロ秒思考

累計17万部突破のロングセラー!

マッキンゼーで14年間活躍した著者の独自メソッド――

本書はそのトレーニングの方法を詳細に解説し、著者の考える思考の質とスピードの到達点、「ゼロ秒思考」への道を紹介するものである。

紹介より

この本は悩みを解決してくれる特効薬のようなものだと、私は認識しています。

日々の生活の中で、人間関係だったり、おかねのことだったり、仕事関係のことだったり、様々なことが頭をかすめてしんどい思いをしているのは少なくないと思います。

解決方法が見つからず、つい人にあったってしまう人も少ないかもしれません。

かくいう私もその一人です。

しかし、この本に書かれていることを実践することで、悩む回数が確実にですが減ってきました。その方法とは、A4の紙一枚にタイトルをつけ、そのタイトルに関して頭に浮かんだものを1分間で書き出すもの。たったそれだけです。小難しいロジカルシンキングフレームワークも必要ありません。

人は、原因がわからないからこそ悩むと思うのです。紙に書き出す作業を通じて自分の悩みの正体が言語化され、輪郭を帯びてきます。なによりやってみるとわかるのですが、紙に書き出す行為が楽しい。

自分はこんなことを考えていたのかと、自分に驚くこともしばしば。

もやもやした毎日を送っている人には、おすすめの1冊です

仕事しはじめの新入社員の方へ

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ラクして速いが一番すごい

優秀なエリートには共通点がある。
彼らは「真面目に、我慢して、一生懸命」ではなく、
ラクして速く」をモットーに、効率よく結果を出し続けている。
まじめさと仕事のパフォーマンスは比例しない。
 本書では、「仕事に効く具体的なテクニック」を紹介しよう。紹介より

巷のビジネス書はいかに個人の生産を向上させていくのかに焦点が与えられている本が多いと感じています。

もちろん個人のスキルを向上させるために時間を投資することを大事です。

ですが仕事は共同作業なので、そこに固執してしまうとズレが生じるのでは?と生意気ながら思っています。

本書では、一緒に周りのひととどのように協力をしながら仕事を進めるか方法論が描かれています。

どちらかと言えば、社会人経験が少ない私のようなひとにはオススメです!

手っ取り早く、自分を変えたいひとへ

 

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 最速でおしゃれに見せる方法

 

ダサいオジサン30人をたった一つのアイテムでおしゃれに大変身させた秘密とは?誰も言葉にできなかった 「男のおしゃれ」の決定版

本書は、これまで誰も言語化できなかった「おしゃれの教科書」であり、高校生から40代まで年齢を問わない男性必携の書でもあるのです。

 紹介より

ビジネス書とは少し毛色が違うかもれませんが、“現状を変えたくて、本を手にとる”という文脈でとらえるとビジネス書と言えます。

本書は、普段身に着けている服をどのように着ればおしゃれに魅力的に見えるかが非常にロジカルに描かれています。

私は駆け出しの営業として仕事をさせていただいていますが、今の上司に教えていただきたしかにそうだなと思うことがあることがあります。

それは、「ひとは話す前から、自分が話しを聞くに値するかを無意識に線引きをしている。服がだらしないひとのはなしは聞こうと思わないし、自信がなさそうなひとの話ははいらないでしょ。だからこそ、そういった細かなところにこだわることが大切なんだよ。」

本当にその通りだと思いました。本書は自分の見た目をどのようにすれば、そういった“線引き”をクリアできるかが描かれています。また服をきること楽しくなります!

 

いかがだったでしょうか。

本サイトを通じて素敵な本にであうきっかけが少しでも増えたらうれしいです!

 

ひとの目を気にしすぎてしまうあなたへ !オススメの本を紹介させてくれ

突然ですが、みなさまに1つ質問があります。

ひとと付き合うなかで“ウケ”を気にして疲れたことはありませんか?

あのひとは自分のことが好きそうだから、自分の話をするよりもとにかくスゴイって誉めたほうが良いだろうなだとか。この先輩は敬語で話すより、少し崩して話したほうが良いだろうなだとか。

目の前にいる相手に対してどうウケるかを無意識に考えてしまうことはありませんか?そしてもっと疲れるのは、求められているものに対して答えられてないんだろうなと感じとったときです。

ひとに相談しても考えすぎだよ笑われてしまうあなたにおくりたい、本たちをご紹介したいと思います。

 

つい、ひとに対してネガティブな感情をもってしまうあなたへ

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天才はあきらめた

 

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。

コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。

その舞台でようやく見つけた景色とは――。格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。あらすじより

 

本屋に行くとホリエモンの本や箕輪さんの本がズラリと並んでいます。

もちろん、彼らのことは素敵だなと思いますが、語られていることはひとの目を気にせず、行動しろ!といった内容です。

すごく生き方としてはカッコいいと思いますし、だからこそ支持もされるんだろうなと。

また同時に、私はこのひと達のようには一生なれないと感じました。
ですが山ちゃんは愚直にお笑いに向き合う姿を通して、ひとの目を気にしてしまうこと決して悪いことじゃないことを教えてくれます。

 話すことに疲れてしまったあなたへ

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出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

 

離婚を間近に控え、ビレッジバンガードの書店員としての仕事にも面白みを感じなくなっていた筆者。
ふとしたきっかけで、出会い系サイトに登録し、そこで出会った人にあった本を勧めていく。 

 

 話すことって筋トレと似ているなと私は感じています。

最初こそ、色々考えないといけないから疲れますが、だんだん回数をこなすうちに、平然とできるようになっていく。そんな気がするのです。

どん底で暗い気持ちを抱えていた筆者が、出会い系サイトで会ったひとたちを通じて元気を取り戻していく、姿をみているとそう思わずにはいられないです。
読了後どこかホッカイロように暖かい気持ちになれる素敵な本ですので、ぜひ読んでみてください。

 

ひとの目を気にしてして自己肯定感が下がり気味なあなたへ

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ブスのマーケティング戦略

 

本書は、ブスであることに小学生まで気づかなかった女が、その事実に気づき、愕然とし、ブスである事実を受け止めて、起業・結婚までたどり着いた奇跡の物語である。爆笑の半生記と、まじめなマーケティング理論&行動提案が組み合わさった、かつてない内容。最後には「美人じゃなくてよかった!」と本気で思える1冊!あらすじより

 

 ひとの目を気にすることを活かす方法がここにはあります。

筆者は自分が他人からブスであると思われていることを自覚し、そのうえで、自分はどう行動すべきかをひたすら考え行動してきたひとです。ひとの目を気にすることが

“武器”になることを教えてくれます。また、筆者のユーモアがあふれている本なので、あまり本を読まないひとにもオススメです。

 

最後に…

どうしてもひとに相談できないことってあると思います。

そんなときこそ本の出番です!

自分の悩みを本に聞いてもらいましょう。

少しでも、みなさまの悩みが解消されることを祈っています。

 

 

2年目に突入する私が思う、就活生オススメの本を紹介させてくれ

3月。この時期になると、黒のリクルートスーツを着て、前髪をピシッとそろえた、いかにも就活生だなーというような学生を多く目にします。

かくいう私も、2年前は就活生で働きたくねーと漠然と思いつつも、就職が決まる不安に胸がいっぱいだったことを思い出します。

そんな私のように悩める?就活生に少しでも、ヒントになる3冊を今回はご紹介できたらと思います。それではレッツゴー!

 

1.就活に漂う、息苦しさにつかれた方へ

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 何者

あらすじ

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから―。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて…。あらすじより

 

 

就活の時期になると、無駄に焦りますよね。

就活対策本を買いあさったり、就活を終えてイキイキとしている内定者からどうすれば就活をどう攻略すれば聞いて回ったり。

 

なんとなく、就活ってこんなもんなのかなっと頭にこしらえるものの、どこか血が通っていなくて、息苦しくて、そんな想いが常に私もあたまをぐるぐるとめぐっていました。 

そんな就活生あるあるをこれでもか!と凝縮しているのが本書です。同じ境遇なので共感がしやすいことはもちろん、ひとつの「覚悟」を強いる本だと思っています。

 

それは、下手くそなりに精一杯がんばること。

上手くいかなくて、傷だらけになるかもしれません。

それでも自分なりに頑張るしかないんだというエネルギーを本書は注入してくれます。

 

2.社会人になりたくない!ずっと学生でいたいと思っている方へ

 

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サラリーマン2.0

 

旅ほど「働き方」を最速で変える方法はない!激務の広告代理店で“社畜寸前”だった著者が、会社を辞めずに「週末」と「貯金」を使って3か月で5大陸18か国を制覇した理由とは?あらすじより

 

就活生時代にやったほうが良いことはなんですか?と聞くと、8割は「旅行したほうが良いよ。社会人になると時間が無くなって旅行する暇がなくなるよ」と返ってきてリーマンになりたくねーと思う人は少なくないのではないでしょうか。

安心してください!それは思い込みかもしれませんよ!

 

だって激務でおなじみの広告代理店で働いてる著者が世界1周できるんだから。

本書では実際にどうやって働きながら、世界1周を実現させたかも描かれていますので

学生中もっと旅行をしておけばよかったという人、今からでも挽回できるかもしれませんよ! 

3.はたらくということを“やりがい”以外の視点で考えたい方へ

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転職の思考法

 

発売たった2ヵ月で10万部のベストセラー!!「一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。あらゆる不安やモヤモヤがストーリー形式で一挙に解決!あらすじより

 

就活生にいきなり、転職の話してどうすんねん!とツッコミがきこえてきそうですが

本書は就活生こそ読むべき本です。

学生はとかくやりがいを求めがちですが(私もそうでした)、学生の考えるやりがいなんて実際働いてみたら儚く崩れ去ることが多いです。

じゃあ儚く崩れることが大前提で、就職活動を行ってみるのも1つの手なのでは?という選択肢を本書は与えてくれます。

 

最後に…

色々かいてきましたが、私も今年で2年目に突入するぺーぺです。

仕事でも、わからないことが多すぎて冷や汗をかきっぱなしです。

それでも、本を読んで助けれることが何度もありました。

今回ご紹介した本が、少しでも就活生の助けになればとっても嬉しいです。